ペナン大橋マラソン、バーチャルで大会を開催へ-2020/09/02

毎年恒例のペナン大橋国際マラソン大会がネット上のバーチャルで行われることになった。ペナン州の観光開発・芸術・文化・遺産委員会のヨー・スーンヒン委員長が９月１日に明らかにした。
バーチャルマラソンはアプリを通じて実施され、９月中旬にはダウンロードできるようにするという。アプリ名は「ＰＢＩＭＶＲ２０２０」。大会への登録は10月１日まで。
バーチャル大会は11月21日午前０時から22日午後11時59分までの48時間に行われる。コースは10キロ、21キロ、42キロ。３０００人の参加が見込まれる。例年、大会には約２万５０００人が参加している。
昨年のうちに、今大会向けに約７０００人がすでに登録している。同委員長は「登録済みの人で、バーチャル大会に出場する人はアプリに再登録する必要がある」と促している。一方、バーチャル大会に出場しないものの、昨年のうちに参加登録した人は自動的に来年の大会に登録される格好になるという。 　 ２０２１年の大会の日程については来年１月に発表するとしている。