首都圏のＣＭＣＯ地域、新たな規定を導入へ-2020/11/04

条件付き活動制限令（ＣＭＣＯ）が発令されているクアラルンプール、プトラジャヤ、セランゴール州で感染拡大防止のための新たな規定を近く導入する。イスマイル・サブリ上級相兼国防相が11月２日に明らかにした。 　 クアラルンプールとセランゴール州では２日現在、感染者の多いレッドゾーンが８地区に達している。新型コロナウイルスの感染者数が減らず、また標準運用手順（ＳＯＰ）を守らずに捕まる人も多いことから、より厳しい規定を導入して感染拡大の抑制を目指す。