
マレー半島 27日まで豪雨に警戒を=気象局-2020/11/25
マレーシア気象局は、マレー半島各地で11月27日まで豪雨が続くとの予報を出し、市民に警戒を強めるよう求めている。
クランタン州やトレンガヌ州、パハン州では24日時点ですでに豪雨が降っており、トレンガヌ州の一部では洪水も発生している。東海岸では1時間あたり風速40~50キロの強い北東の風が吹いており、最大3・5メートルの高潮も今後発生するとみられる。
また、ペラ州やクダ州、ペルリス州でも26日から27日にかけて大雨が予想される。
いずれの州でも海岸沿いで洪水が発生する恐れがあり、警戒するよう呼びかけている。