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外国人入国者の隔離期間の短縮を検討-2020/12/05

外国人入国者の隔離期間の短縮を検討-2020/12/05

2020.12.05 コロナ
保健省のノール・ヒシャム事務次官(衛生総監)は12月4日、外国人の入国者の隔離期間の短縮を検討していることを明らかにした。
現在の隔離期間は14日間だが、さまざまな観点から検討して短縮する方向にしたい考えを示した。     同事務次官は「隔離期間を7~10日間に縮めている国もある」と指摘。現在の14日間から10~12日に短縮することも可能だが、リスクも高いと説明した。10日間に短縮した場合、リスクは5%上がるため、リスク軽減措置も検討する必要がある考えも示した。   現在、隔離となった場合、PCR検査は隔離初日と13日目に行う。短縮した場合はこの検査日程も変更することになるため、保健省はさまざまなデータをもとに慎重に見直す。
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