ホームマレーシアニュース零下80度での保管ボックス N.S.ビジョンが販売代理-2020/12/09
零下80度での保管ボックス N.S.ビジョンが販売代理-2020/12/09

零下80度での保管ボックス N.S.ビジョンが販売代理-2020/12/09

2020.12.09 政治・社会
外国人向け長期滞在ビザである「MM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)」の申請代理を手がけるステップ1マレーシアの経営母体であるN.S.ビジョンマーケティングはこのほど、マイナス摂氏80度での保管が可能な携帯型超低温冷蔵保管ボックスのマレーシアでの販売契約を、組み込みエンジンの製造を手掛けるスターリングエンジンジャパン(本社・神奈川県足柄下郡)と結んだと明らかにした。
コロナ感染症対策として様々な国・薬事メーカーによりワクチンの開発が行われている。英国で世界に先駆け一般市民への接種認可が承認された米製薬大手ファイザーとドイツのバイオ医薬品会社ビオンテックが共同で開発したワクチン「BNT162b2」はマイナス70度の超低温保管が求められており、地方への輸送方法や街中のクリニックでのワクチン保管など接種に向けて解決する問題は少なくない。同ワクチンについてはマレーシア政府もワクチン640万人分の購入契約を締結している。
この携帯型超低温冷蔵保管ボックスは、交流(AC)の商用電源でも、バッテリー等の直流(DC)電源でも稼働するのが特徴となっている。
なお、スターリングエンジンとは、スターリングエンジンは、外燃エンジンでシリンダー内に水素・ヘリウムなどの気体を封入。外部から加熱・冷却を繰り返してピストンを作動させる仕組みとなっている。
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