KLIAの全滑走路を修繕工事へ
2018.10.15 政治・社会 空港運営のマレーシア・エアポーツ・ホールディングス(MAHB)は1日、全滑走路3本を向こう5年で順次修繕工事を実施すると発表した。安全性を高めることなどが狙い。
まずはじめに第3滑走路が来年9月に修繕工事がなされ、第1と第2滑走路はそれぞれ2021年と2023年となる。これに伴い、工事期間中は滑走路を全面閉鎖または夜間のみの閉鎖の措置を取る。
今後、関係当局と閉鎖期間などについて協議する。各航空会社へは工事開始の一年前に通知されるため、各社はチャーター便のスケジュールについて考慮できるとしている。(Mtown)