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アルコール飲料販売 最低年齢を正式引き上げ

2018.10.29 政治・社会
 ズルキフリ保健相は17日、アルコール飲料販売の最低年齢を現行の18歳から21歳に正式に引き上げたと発表した。同日から施行された。
 これにより、アルコール飲料を販売する店舗では「アルコール飲料を飲むことは健康を害する」といった通告を店先に掲示するほか、アルコール飲料のラベルにも「21歳以下の購入は禁じられる」との文言を入れることが義務付けられる。
 前政権は関連法案を改正して2016年5月に最低年齢の引き上げを官報掲示し、昨年の12月1日から最低年齢の引き上げを施行させたが、施行日数日前に延期を決定。前政権はそれ以降、措置を講じていなかった。(『スター』17日付)
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