マハティール首相 桐花大綬章を受章
2018.11.15 政治・社会 5日から7日の日程で訪日したマハティール首相は6日に今秋の叙勲で贈られた桐花大綬章を受章した。同日に大綬章親授式が皇居で行われた。日本の勲章のなかでは最高位勲章にあたる。この勲章は毎年出されるものではなく、これまでに外国人の受賞者はインドのマンモハン・シン元首相やシンガポールのリー・クアンユー元首相ら数えるのみ。
マハティール首相はまた、これに先立ち、首相は筑波大学の東京キャンパスで名誉博士号を授与された。同大に対してはマレーシアには日本の大学の分校がないことから、同大に対してマレーシアでの分校設置を要請した。
マハティール首相の訪日は今年5月に就任してから2回目。(『スター』11月5日付)