ゴーKLバス 巡回コースを拡大へ
2018.11.17 政治・社会 クアラルンプール市役所(DBKL)は3日、市内中心部を無料で巡回するゴーKLバスのルートを住宅地にまで拡大したい方針を示した。ノール・ヒシャム市長が明らかにした。
先に発表された2019年度予算案でゴーKLバス事業に2000万リンギの配分を発表。これを受けて、同市長もルート拡大を表明した。現在、DBKLではルートを検討中だが、鉄道駅を中心としたシャトルサービスを提供したいとしている。
ゴーKLは2012年に導入され、現在はブキビンタンやKLCC、KLセントラル駅を中心として4路線を無料で運行している。(『サンデイリー』11月3日付)