ホームマレーシアニュース未熟児結合双生児の手術に成功=KLの病院-2022/03/21

未熟児結合双生児の手術に成功=KLの病院-2022/03/21

2022.03.21 政治・社会
クアラルンプールのトゥンク・アジザ病院(HTA)は3月19日、医師が体重2.7キロの未熟児結合双生児の手術に成功した。現地紙は「歴史的な快挙を成し遂げた」と伝えている。
HTAの小児外科医によると、このような手術は通常、生後3~6ヶ月に行われるという。しかしこの症例では合併症があったことから、双子は生後わずか17日で手術を行うことになった。
この双子はイポーのラジャ・ペルマイスリ・ベイヌン病院(HRPB)で出生。さらなる治療のためにHTA(旧称クアラルンプール女性・子ども病院)に転院することとなった。
HTAによると、分離手術ではマレーシア全土から集まった6名の小児外科医、Fakir MohamedとDr Ruwaida Isaが率いる小児麻酔チーム、そして20名近くの看護師と小児手術室スタッフが参加。肝臓の一部を共有していましたが、他の臓器は正常であることが判明。双子は大きな合併症を起こすことなく、66分で無事に分離に成功したという。
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