ホームマレーシアニュース中国南部での旅客機墜落、マレーシア人の搭乗はない模様-2022/03/22

中国南部での旅客機墜落、マレーシア人の搭乗はない模様-2022/03/22

2022.03.22 政治・社会
中国西南部の昆明から南部の広州へ向かっていた中国東方航空のボーイング737-800型機(MU5735便、乗客・乗員132人)が3月21日に墜落した事故で、マレーシア人搭乗者はいなかった模様だ。
同機は、中国広西チワン族自治区梧州市で墜落したもので、中国国営中央テレビ(CCTV)は機体の墜落現場で火災が起きたと伝えている。同機は昆明を13時11分に離陸、広州には15時05分に着陸予定だったが、14:20ごろ突如異変が起きたようだという。民間機の運航状況などが見られる「フライトレーダー24」などのサイトでも、該当機が高度9千メートルの上空から急降下する様子がわかる。
なお、22日午前までに具体的な事故原因は伝えられていない。中国内では過去10年以上にわたり、大きな航空事故はなかっただけに、むしろ「2014年に起きたマレーシア航空機の失踪事件の悲しみを思い出す」との論評も出ている。
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