ネット通販Lazada、ラマダンに合わせ募金活動-2022/04/06

マレーシア最大級のネット通販Lazadaは、現在ラマダン（断食月）にあるのに合わせ、イスラミック・リリーフ・マレーシア（Islamic Relief Malaysia）の募金活動に参加している。同社はLazadaのデジタル寄付プラットフォーム 「LazadaForGood」を通じて、4万人以上の受益者に対し、230万リンギを集めた。
イスラミック・リリーフ・マレーシアの最高経営責任者（CEO）ザイナル・アビディン氏は、「ラマダンのために、イスラム救済マレーシアは、低所得の家庭や恵まれないコミュニティにフードパックという形で人道支援を行う努力を倍増している」と説明。「Lazadaとのコラボレーションする機会は非常に有意義であり、その影響は広範囲に及ぶ」としている。
寄付金は、米、小麦粉、缶詰、食用油、砂糖、ナツメヤシなどからなる「ラマダン食パック」数千個の資金に役立てられる。