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タイへの陸路入国 法外な旅費で足かせ-2022/04/14
タイへの陸路入国 法外な旅費で足かせ-2022/04/14
2022.04.14
政治・社会
隣国タイは4月1日から入国措置を緩和し、マレーシアから陸路でも入れるようになった。しかし、検査料や保険料などがかさみ、入国するだけで1000リンギ以上かかることからマレーシアの人たちはタイへの渡航をためらっている。 クダ州のブキ・カユ・ヒタム国境検問所ではパンデミック前はツアーバスや個人旅行者で賑わっていた。しかし、国境が開放されて2週間経っても閑散としている。 地元で観光業を営むウイ・ジュイフーさん(32)は、開放後にタイ・ハジャイに3人で行った。タイでは入国1日目は隔離が義務付けられているが、それも含めて7日間滞在したホテル代は1人5000リンギを超えた。タイ入国の条件の1つである2万米ドルの保険にも加入したが、この保険料は1人500リンギ。これは最安値で1週間以上滞在する場合はさらに支払う必要があるという。また、タイ入国後はRTK検査を受ける必要があるが、この金額が350リンギかかったという。 こういった法外な金額がかかることを知ってか知らずか、マレーシアから同国境検問所で渡航した人は4月4日時点で6980人にとどまっている。シンガポールからジョホール州に入った16万人超とは比較にならないほど少ない。 ブキ・カユ・ヒタム地区で飲食店を営むアブドラ・ラシドさん(55)は「国境開放による経済的影響は何もない」とがっくり肩を落とす。パンデミック前の断食中は渡航者をターゲットにして昼間でも店を開けていたが、渡航者はほとんど来ないため、「午後4時から夜遅くまでの営業にした」と述べ、断食中はほとんど期待できないと落胆の色を浮かべていた。
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