ホームマレーシアニュース125都市 25年までに幸福度指数80%に-2022/04/18

125都市 25年までに幸福度指数80%に-2022/04/18

2022.04.18 政治・社会
マレーシア都市計画局のアリアス・アメリ局長は4月17日、国内125都市の幸福度指数を2025年までに80%以上のスコアを目指し、「ハッピー・シティー」の分類に含めたい考えを示した。   同局長は、この目標を達成するため、政府が中期計画「第12次マレーシア計画(12MP)」を通じて、医療制度、貧困への包括的な取り組み、手頃な価格の質の高い住宅の建設、経済活動の増加など幸福度の向上に重点を置いてきたと強調した。   ただ、この指標にある14の幸福度指数が達成され、地域住民に恩恵をさらにもたらすためには、州政府の協力が今後も必要とも指摘した。   同局長は先に、マラッカ州マラッカ市やヌグリ・スンビラン州スレンバン、ポート・ディクソンなど6都市で2021年の幸福度指数が80%を超えたと発表していた。また、トレンガヌ州ではクアラ・トレンガヌなど4つの街が80%以上の幸福度数に上昇したとも話した。   さらに、幸福度を上げるにはデジタル化やネットの活用を幅広くする必要があるとも述べた。
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