KL~ティオマン島のフライト 5月1日に就航
2022.04.26 政治・社会SKSエアウェイズは4月25日、クアラルンプールのスバン空港からティオマン島への路線を5月1日に就航させると発表した。
同社のローマン・アフマド取締役によると、国内で路線就航の要望が強かった上、4月1日に国境も開放されたことから海外観光客の取り込みも目指す。
機材は「DHCー6ー300」型機を使用。週4便で、7月1日から10月29日までは1日2便を飛ばす。片道の所要時間は1時間半。
ティオマン島へは一時期、航空路線が就航していたものの、採算が悪く停止していた。そのため、ジョホール州ムルシン郡のターミナルからフェリーでしか行けなかった。
SKSエアウェイズは、既存の航空会社や地域航空会社を補完する形で、未就航路線やサービス不足の路線に重点を置き、旅客サービスやチャーター便を提供している。