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スランゴール州 狂犬病2例目を発見

スランゴール州 狂犬病2例目を発見

2022.04.26 政治・社会
スランゴール州保健局は4月23日、前日にクアラ・ランガット郡で高齢者が狂犬病に感染したことを確認したと発表した。州内で報告された狂犬病事例はこれで2例目。
感染したのは85歳の高齢者。2カ月前に同州クラン近くのケアリー島で野犬に右足を噛まれ、その傷はまだ治っていないという。 4月に入ってから頭痛と食欲不振のため、入院に至った。
感染者の家族は、以前は自己管理ができていたのに、ここ2週間は行動に変化があったと指摘しているという。 病院側は22日に脳脊髄液(CSF)サンプルと胸骨生検を行い、医学研究所(IMR)で狂犬病の陽性が判明した。
感染者の容体は安定しており、隔離病棟で治療を受けている。 同州では4月初めにも狂犬病で死亡したとみられる事例を発表していた。
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