大混戦のAFCグループI、ジョホールが決勝Tへ＝川崎Fは敗退

4月30日、サッカーのAFCチャンピオンズリーググループIの第6節（最終戦）が行われた。
決勝トーナメント進出に向け、勝利が必須だったJリーグの川崎フロンターレは広州恒大とジョホール・バルのラーキン・スタジアムで戦い、1-0で勝利した。
ところが、同時刻にスルタン・イブラヒム・スタジアム（ジョホール州イスカンダル・プテリ）で行われていたマレーシアスーパーリーグ1位のジョホール・ダルル・タクジムFC（JDT）対韓国の蔚山現代の試合が後半終了間際、蔚山のオウンゴールでJDTが決勝点を上げて、2-1で勝利した。
この結果、同組はJDTが首位通過。川崎Fは他グループの結果を待ったが結局、決勝への進出はならなかった。