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マレーシア最北端のタイとの国境が再開

マレーシア最北端のタイとの国境が再開

2022.05.05 政治・社会
マレーシアの最北端にある、ペルリス州パダン・ブサール(Padang Besar)のタイとの国境検問所が5月5日に開設された。今後は毎日、午前6時から午後10時まで国境ゲートが開かれる予定だ。
入管局の関係者は「タイからの旅行者は、マレーシアの保健省が定めた標準作業手順(SOP)に従わなければならない」とした上で、「入国者はコロナワクチンを完全接種済みで、旅行に必要な準備をあらかじめ済ますべき」と述べている。
同国境はタイと鉄道で繋がっており、駅構内にはタイ・マレーシア両国の出入国審査場を設置。国境の緩衝地帯を通ることなく、ここ一カ所で両国のパスポート検査(出入国手続き)を行うことができる。なお、タイに入国したいマレーシア在住の日本人を含む外国人は、国境通過の24時間前までに「タイランドパス」をウェブポータルから申請する必要がある。
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