ブキビンタンでの殺人 麻薬関連での争いか
2022.05.06 政治・社会ブキビンタン地区のホテルで射殺体が発見された事件で、クアラルンプール市警察は5月5日、殺害された動機は麻薬関連が原因との見方を強めていることを明らかにした。
射殺されたのは49歳の男性で、警察での照合の結果、麻薬や誘拐、殺人などで前科13犯だったことがわかった。
ホテルの一室ではこの男性と3人が会っていた。先に逮捕された1人は麻薬関連容疑で前科7犯だった。
また、このほか殺人容疑がかけられている2人は4日にプチョン地区で逮捕され、拳銃と銃弾も押収された。