政府主催のオープンハウス　10万人以上が訪問

断食明け大祭（ハリラヤ）時の恒例の政府主催のオープンハウスが5月8日に開かれ、10万人以上が足を運んだ。
オープンハウスは例年、プトラジャヤの首相公邸で行われる。過去2年は新型コロナウイルスの感染防止のために開かれなかったが、今年は感染者数も減ったことから開催された。
首相府は先に訪問者数を7万人と見込んでいたが、それをはるかに超える人が訪れた。 開催時間は午前10時だったが、長蛇の列ができたため、時間を30分繰り上げた。また、当初午後4時までとしていたが、訪問者は途切れることがなかったため、イスマイル・サブリ首相は「全員が入り切るまで」として終了時間も延長された。 首相や閣僚は館内で全員と握手をしたとみられる。