卸売センターから4万点以上のブランド模倣品を押収
2022.05.21 政治・社会国内貿易・消費者庁クアラルンプール支部は5月17日、Jalan Kenangaにある有名な卸売センターから、さまざまなブランドの模倣品合計4万3,929点(107万2,750リンギ相当)を押収した。
支部の関係者によると、5月20日の記者会見で、これらの商品は4つの倉庫に保管されていると述べた。
また、オーナーと従業員と思われる地元の男女が逮捕されている。
収集した情報によると、この施設の所有者はオンラインで偽物を販売していた。また、当局の摘発を避けるために、卸売りの商品を一般客に販売する店もあった模様だ。
Ariffin氏によると、この事件は商標法2019に基づいて捜査されており、初犯の場合は商品1つにつき最高15,000リンギ、2回目以降の違反の場合は商品1つにつき最高30,000リンギの罰金を課している。