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サバ州海上の夜間外出禁止令、さらに延長

サバ州海上の夜間外出禁止令、さらに延長

2022.05.24 政治・社会
サバ州で実施中の夕暮れから夜明けまでの夜間外出禁止令は、6月9日までさらに14日間延長が決まった。
延長決定は、身代金目的の誘拐グループを含む国境を越えてマレーシアに入ってくる犯罪者による継続的な脅威があるため。夜間外出禁止令は、Tawau, Semporna, Kunak, Lahad Datu, Kinabatangan, Sandakan, Beluranから3海里までの地域が対象となっている。
サバ州警察のイドリス・アブドゥラ長官は、「夜間外出禁止令が適用される地域の住民は午後6時から午前6時まで家にいることが求められ、部外者は夜間外出禁止令が適用された地域に入ることができない」と述べている。
イドリス長官は、「アブサヤフ・グループが、他の国境犯罪と同様に、身代金目的の誘拐をまだ行おうとしていると情報筋から明らかになったため」と延長についての理由を説明している。
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