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サラワク州政府 英語も引き続き公用語に

サラワク州政府 英語も引き続き公用語に

2022.06.09 政治・社会
サラワク州のアバン・ジョハリ首相は6月7日夜、州政府内の公用語として引き続き英語も使用すると述べた。連邦政府の公用語であるマレー語も同時に使用するとしている。
連邦政府の公共サービス局は先に、すべての公務員が公の場で使用する言語はマレー語のみとし、これに違反した場合は懲罰対象となると述べていた。
同首相はこれに対して反発したもようで、「(州の)公務員が英語を使っても懲罰はしない」と述べた。ただ、連邦政府から派遣されている公務員に対しては「あなた方の主人は異なるので私は知らない」と述べて突き放した。
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