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出入国管理局が混雑 旅券申請者の増加が原因

出入国管理局が混雑 旅券申請者の増加が原因

2022.06.10 政治・社会
旅券を発行する出入国管理局のカイルル・ザイミ局長は6月9日、首都圏の同局事務所が混雑に陥っている原因が旅券の新規申請者と更新者が増加しているからと説明した。
過去2年にわたるパンデミックで海外に行けなかったことから、申請と更新者数はパンデミック以前と比べると65%増加したという。
同局長は「120万人分の旅券があり、急増でも対応できている」と述べた。ただ、申請者は午前中に集中するため、対応しきれていない事務所があるとも話した。
このため、クアラルンプール、プトラジャヤ、スランゴール州、ジョホール州、ヌグリ・スンビラン州、マラッカ州の事務所では5月11日から午後10時まで営業時間を延長。また、ペナン州、クダ州、ペラ州、クランタン州、トレンガヌ州、プルリス州では午後6時までとなった。
同局長は学校が休みのこの機会に首都圏以外の事務所で旅券を申請するよう求めた。特にプルリス、クダ、パハン、トレンガヌ州の事務所は暇だという。
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