マレーシア、23年アジアカップ本大会出場へ
2022.06.15 政治・社会2023年に開催されるサッカー・アジアカップ(AFC)の予選に参戦していたマレーシアは6月14日、ブキジャリルのナショナル・スタジアムでグループE最終戦を戦いバングラデシュに4-1で勝利した。これにより、本大会への出場権を獲得した。観衆は5万2,964人だった。
マレーシアが最後にアジアカップに出場したのは、2007年の共同開催の際で、自力で出場権を獲得したのは1980年のクウェート大会以来となる。
グループ首位のバーレーンに続き、2位チームの5位に滑り込み2023年アジアカップへの切符を手にした。
なお、本大会には24チームが出場。日本はどこよりも早く、昨年5月に出場権を獲得している。
なお、同大会の開催国は一旦、中国に決定していたが、コロナ禍の影響で返上されており、開催国が決まらず宙ぶらりんのままとなっている。
そのため、出場決定国は23まで決まったものの、最後のひと枠は未定のままだ。