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425キロの海岸線で侵食 35カ所で脆弱性

425キロの海岸線で侵食 35カ所で脆弱性

2022.06.16 政治・社会
リーザル・メリカン住宅・地方政府相は6月14日、海岸線425キロで海岸侵食が発生していると指摘した。国家沿岸脆弱性指標(NCVI)をもとにした結果わかった。
NCVIは第2次国家沿岸計画の下で導入された指標。沿岸域の生態系の多様性を示し、ある地域の暴露性や脆弱性のレベルを評価する。リスクに対するアラートシステムとしても機能する。
同相によると、35の沿岸地域で極めて高いレベルの脆弱性がわかり、さらに35の沿岸地帯でも高いレベルの脆弱性が発見された。
2030年までには2万ヘクタール以上の沿岸地域で海面上昇の影響を受けるという。また、この指標によると、12万3000ヘクタール以上の造成地で、津波が発生した場合は巻き込まれる危険が高いとしている。
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