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コーラン教師 性的暴行14件で起訴

コーラン教師 性的暴行14件で起訴

2022.06.30 政治・社会
ペナン州の2つの下級裁判所で6月29日、聖典『コーラン』を教える教師が少女への性的暴行14件で起訴された。
被告はアシャーリ・イブラヒム被告(74)で、当時5歳と7歳の少女に2014年から2021年の間に性的暴行を繰り返した罪を問われている。
起訴状では5歳の少女への性的暴行は自宅で2014年から2021年の間に11回にわたって行われた。また、7歳の少女は2018年から2021年の間に性的暴行を3回受けた。
各々管轄裁判所が異なることから同日に2つの裁判所で起訴された。
被告は「妻が病気のために保釈してほしい」と願ったが、裁判所側は被害者側に近づく可能性があるため、保釈申請を却下した。
同被告の被害者はこのほか10人以上いるとみられ、順次起訴する方針だ。
性的暴行罪は有罪となると最長20年の禁固刑が言い渡される。
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