SOP違反抑制の遵守作戦、6月25日で終了
2022.06.30 政治・社会新型コロナウイルス感染防止のための標準作業手順(SOP)への違反行為を抑制するために導入されたOps Patuh(遵守作戦)の大規模な施行は、6月25日をもって終了した。
ザヌイディン内務相は、「国が流行段階への移行期(エンデミック)に入ったため」だと述べている。また、Covid-19移動規制命令SOP施行・遵守調整委員会は、昨年6月に導入されたOps Patuhを実行するために設立されたと付け加えた。
同委員会は、内務省が主導し、32の省庁が参加し、新型コロナウイルスの蔓延を抑制するために現場で指令と法律を執行してきた。
およそ1年間のOps Patuh期間中、合計555万件の検査が実施された。このうち、13,143件の罰金通知が出され、6,383件の施設が閉鎖を命じられた。
ザヌイディン内務相はさらに、「1988年感染症予防管理法」の下で認可された職員の任命を6月30日に終了することも決定したと述べた。