バドのマレーシア・オープン、桃田選手は準優勝
2022.07.04 政治・社会バドミントンのマレーシア・オープンは7月3日、最終日を迎えた。男子シングルス決勝では、世界ランキング2位で大会第2シードの桃田賢斗選手が、世界1位で第1シードのヴィクター・アクセルセン選手(デンマーク)と対戦した。
東京五輪金メダリストのアクセルセン選手は終始桃田選手を圧倒。4-21、7-21と桃田選手は良いところなく、わずか34分で完敗し、準優勝に終わった。
桃田選手は2年前、この大会の参加を終えて日本を帰国する途中、高速道路で交通事故に遭った。マレーシアでの試合はそれ以来初めてだった。
なお、男子ダブルスでは、第2シードの保木卓朗、小林優吾両選手の組がインドネシアペアに勝ち、優勝している。