関空発のマレーシア機、トラブルで引き返し
2022.07.21 政治・社会7月21日の関西国際空港発、クアラルンプール国際空港(KLIA)行きのマレーシア航空53便(エアバスA330-300型機)がなんらかの理由で一旦引き返すトラブルがあった。
飛行情報を提供するフライトレーダー24によると、同便は定時通りに日本時間10時35分にゲートを離れ、同50分ごろ離陸した。ただ、その直後に異変が起きた模様で、約2時間余りに渡って、淡路島の南側を周回。その後、午後12時50分ごろ関西国際空港に着陸した。同機着陸後、滑走路は一時閉鎖されたという。
日本時間午後5時半現在、原因等は発表されていない。なお、乗員乗客への身体への異常等は伝えられていない。
同機は再度、出発準備を行い、同じ機材を使って、午後3時過ぎに離陸。マレーシアに向けて、順調に飛行している。