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ラブアンで砂糖不足 140トンが港湾で足止めで

ラブアンで砂糖不足 140トンが港湾で足止めで

2022.08.03 政治・社会
ラブアン島で砂糖不足が発生している。マレー半島から送った砂糖がラブアン港で足止めされているためで、国内取引消費省ラブアン島支部は早期の解決を促している。
同支部によると、砂糖が積まれたコンテナ9本は7月末からラブアン港で止まっている。卸売業者3社が砂糖を送ったものの、同島の指定代理店との間で未解決の問題があり、手続きが進んでいないという。港で滞留すると追加料金も発生するため、場合によっては同島での砂糖の価格も上がる可能性もある。
同島では昨年末から砂糖不足に悩まされ、スーパーマーケットなどでは顧客に対して購入制限を設けている。すでに在庫を切らしているところも出てきている。 同島での砂糖の消費量は毎月120トンだという。
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