バドミントン団体で金獲得=英連邦大会
2022.08.03 政治・社会8月8日まで英国中部バーミンガムで開催されている英連邦大会(コモンウェルスゲーム)でバドミントン混合団体戦でマレーシア代表は金メダルを獲得した。マレーシアこれで2つ目の金獲得となる。
8月2日に行われた決勝では、前回優勝のインドと対決。前回もインドと決勝で当たったマレーシアだったが、今回は見事に勝利し、雪辱を果たした。
男子ダブルスでマレーシアが先勝したが、女子シングルスの激戦をインドが制し、ゲームカウント1-1に。
その後、女子シングルスでマレーシアが勝利。4時間続いた激しい戦いの中で、マレーシアは女子ダブルスで勝利。3勝1敗でインドを下した。
英連邦大会でマレーシア代表は他競技でもメダルを獲得している。
卓球の女子団体戦では、7月31日の準決勝でウェールズに勝利。8月1日の決勝ではシンガポールの3-0で敗れたものの、見事銀メダルを獲得している。
男子柔道ではアミール・ダニエル・アブドゥル・マジード選手が73キロ級で銅メダルを獲得した。
2日終了時点でのマレーシアのメダル獲得数は、金2、銀3、銅2の計7個となり、これは参加国・地域で9番目となっている。(写真はバドミントン混合団体チーム=マレーシア五輪委Facebookより)