トルコとの通貨スワップ、間も無く妥結か

マレーシアとトルコの両国の中央銀行は現在、通貨スワップの可能性について最終的な話し合いを行なっている。
サイフディン外相が8月4日、明らかにした。
通貨スワップとは、協定を結んだ2カ国が、合意した金利と共通の満期日に所定の通貨を交換するもの。
同外相は「通貨スワップに関して、マレーシア・トルコ自由貿易協定（MTFTA）の調印を早め、また両中銀が金融圏のパラメータ内で通貨スワップに関する議論の終結を早めるられるよう取り組んでいる」と話している。