KLでの鶏肉上限価格 近く引き下げへ
2022.08.19 政治・社会シャヒダン・カッシム連邦直轄区相は8月18日、クアラルンプールでの標準鶏肉の上限価格を近く引き下げると述べた。現行では1キロあたり8.90リンギだが、これを8リンギにまで引き下げるという。
同相は「地方自治体が所有する施設の賃貸料を減免した後に実施されるだろう」と述べた。店舗の賃貸料を柔軟に対応させることで、上限価格の引き下げを目指す。ただ、賃貸料を引き下げても価格を引き下げることができないテナントには賃貸料を無料にするとも話した。
また、プトラジャヤでの標準鶏肉の上限価格は今月1日から1キロあたり8.5リンギに引き下げたが、2週間以内にさらに8リンギ以下に引き下げることも同相は明らかにした。