スランゴール州シャーアラム警察は8月28日、交通量の多いジャラン・スバン・バトゥ・ティガで外国人(72)が物乞いをしているのを発見して逮捕した。
この外国人は国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のカードを持つミャンマー国籍の男で、ロヒンギャー族出身とみられる。信号待ちの車に物乞いをしている姿をみられ、男は逃げようとしたがその場で警官に取り押さえられたという。
男は185リンギをもっており、物乞いで受け取った金額とみられる。
公共の場での危険・妨害行為、入国管理法、軽犯罪法などの容疑が問われる。