ホームマレーシアニュースペラ州でアフリカ豚熱を検出 養豚場を封鎖
ペラ州でアフリカ豚熱を検出 養豚場を封鎖

ペラ州でアフリカ豚熱を検出 養豚場を封鎖

2022.09.20 政治・社会
マレーシア獣医サービス局(DVS)は9月19日、ペラ州クリアン郡の2つの養豚場の豚からアフリカ豚熱(ASF)を検出したと発表した。
感染数については明らかにされていない。検出されたのは今月17日と18日。これに伴い、関連の養豚場は封鎖され、車両の移動も禁止されている。同局は同州から他の州への豚の移動条件も厳しくした防止策を取っている。
同局はこれまでに同郡以外の地区での検出はないと説明している。
アフリカ豚熱は昨年、サバ州やサラワク州で感染が拡大した。今年に入ってマラッカ州やヌグリ・スンビラン州でも検出されている。ペラ州でも今年4月に養豚場9軒で発見されていた。
アフリカ豚熱は人には感染しない。
Tweet Share
ブルネイにASEAN最長の橋が誕生、ボルネオ島の移動が便利に
寄宿学校でいじめ 9人を起訴

Mtown公式SNSをフォロー

関連メディア