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サバ州 独自のMM2Hプログラムを近く開始へ

サバ州 独自のMM2Hプログラムを近く開始へ

2022.09.20 政治・社会
サバ州のハジジ・ノール州首相は9月19日、サバ・マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(SMM2H)プログラムを開始すると発表した。
先に行われた州閣僚の閣議で同プログラムが承認され、最終的な詳細が決まり次第、スタートするという。
州首相は「サバ州のプログラムは、連邦政府のMM2Hが定める要件には従わない。独自のSMM2Hでサバ州への移住を希望する外国人にとって、より魅力的な場所にすることを目指している」と条件を厳しくしない方針だ。この新しいプログラムで高い価値をもつ外国人の移住を促し、経済的なスピンオフも創出させたい考えだとも話した。
同州への今年1~9月までの外国投資額は国内3位での99億リンギ。投資家を誘致するため、今後もハードルを下げていきたいとも同州首相は語った。
独自のMM2Hプログラムは隣のサラワク州でも導入されている。
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