航空会社への苦情　上半期はエアアジアが最多

マレーシア航空委員会（Mavcom）は9月21日、今年上半期の航空会社に対する苦情件数でエアアジアが最多であったことを明らかにした。
この期間の航空関連の苦情件数1251件。マレーシア航空（40.7％）とバティックエア（7.9％）を抑え、エアアジアが42.1％とトップとなった。
寄せられた苦情のうち46.1％を占める577件はフライトスケジュールの変更、欠航、オンライン上の予約に関するものだった。
苦情のうち87.9％（1100件）は解決済だという。
明らかにされたのは同委員会が発行した『2022年上半期消費者報告』。同委員会はこれらを指針として改善するよう各航空会社に求めた。