KL中心部の高層ビル建築現場 外国人が死亡
2022.09.28 政治・社会クアラルンプール中心部にあるジャラン・アンパン沿いで建設中の高層ビルの51階で倒壊事故が9月27日未明に発生した。これにより、バングラデシュ人作業員(35)が遺体で発見された。
事故現場はオックスレイ・タワーの51階内部。床の建設を行っていたもようで、コンクリートが突如崩れ、作業員はこれの下敷きになったという。
クアラルンプール消防救助局の隊員は午前0時23分に通報を受けて駆けつけた。コンクリート部分を撤去したため、遺体収容するまで7時間かかった。