北東モンスーンへの移行期は10月3日から 雷雨激しく
2022.09.30 政治・社会マレーシア気象局は9月29日、南西モンスーンから北東モンスーンへの移行期が10月3日から11月末までになるとの見通しを示した。
南西モンスーンは5月14日から始まっていたが、北東モンスーンは12月から始まる見通し。その間の移行期は強風や雷雨が伴うことが多く、洪水も各地で多く発生するため、同局は注意を呼びかけている。
同局はマレー半島の西海岸や内陸部、サバ州西海岸、サラワク州の中央部で夕方から夜にかけて雨が多くなるとも説明。気象情報は同局のソーシャルメディアや公式サイトで更新されることから、こちらを定期的に確認するよう呼びかけている。