総選挙　新型コロナの軽症者は投票可能

保健省のノール・ヒシャム衛生総監は10月13日、新型コロナウィルスに感染して無症状や軽症者は投票が可能と述べた。ただ、選挙管理委員会（EC）の標準運用手順（SOP）を厳格に守る必要があるとも説明した。
同衛生総監によると、ECにはすでにSOPに含める必要のある内容を勧告した。陽性者が感染していない人とは別ルートで投票できるよう促した。マスクやフェイスシールドの使用も必須だとしている。
また、同省管轄の全国の診療所2891軒のうち552軒が洪水の危険区域にあることも明らかにした。このため、代替措置を現在取っているとも話した。