ディパバリに向けインド系商店 売上増を望む
2022.10.15 政治・社会インド系ヒンドゥー教のお祝いであるディパバリが10月24日に迫るのを前に、インド系の商店は売り上げが拡大するものと期待を寄せている。
ディパバリは別名「光のフェスティバル」とも呼ばれるものでヒンドゥー暦のカールッティカ月の新月の夜(新暦カレンダーでは10月から11月)に5日間かけて祝われるもの。
過去2年に渡りコロナ禍の影響でお祝いは縮小せざるを得なかった。昨年はディパバリのバザールがKLセントラル駅に近いブリックフィールズのみに開設、他の場所にはなかったため、多くの買い物客がブリックフィールズに集中したという。一方で今年は、クランやブキ・ジャイルでもバザールが開催されている。
10月1日にバザールがオープンしたが、祝日まであと週末が2度あるとして、商店主はさらなる売り上げ拡大を望んでいる。