投票日発表で国内航空券が高騰
2022.10.21 政治・社会選挙管理委員会(EC)は10月20日午後、下院議会総選挙の投票日を発表した。投票日は11月19日に設定されたが、投票のために帰省するため、発表直後から一斉に購入し始め、19日前後の国内航空券の価格が高騰している。
クアラルンプールからサラワク州クチンまでのマレーシア航空の運賃は1人片道500リンギまで上がった。エアアジアは720リンギにまでつり上がったという。
また、クアラルンプール~シンガポールの路線は往復でエアアジアで2000リンギ以上も一時期上がり、マレーシア航空も700リンギ以上に高騰した。
この時期は全体的に通常の価格の倍まで引き上がっている。