ホームマレーシアニュースCIMB 10月末からアプリ登録端末1台に制限
CIMB 10月末からアプリ登録端末1台に制限

CIMB 10月末からアプリ登録端末1台に制限

2022.10.27 政治・社会
国内大手銀行のCIMBグループは10月26日、10月末から同行のアプリ「CIMBクリックス」の登録を端末1台のみに制限すると発表した。マレーシア中銀バンク・ヌガラが先に発表したオンライン詐欺への対策のため。
声明によると、アプリをダウンロードまたは再インストールする新規ユーザーや既存ユーザーは、携帯電話など端末1台のみで登録・利用できる。これまで2台の携帯電話などに登録している場合は2023年3月までに1つの端末に移行させていくという。来年3月以降は正式に登録していない端末での利用はできなくなると説明している。
国内ではオンライン詐欺が横行しているため、同行は「預金と取引の安全性を確保するための措置だ」として利用者に理解を求めた。
同行はまた、自身で登録を済ませていないにも関わらず、「新しい端末を作動させた」との通知を受け取った場合は慎重に対応するよう呼びかけた。所定のアプリストアからダウンロードし、送られたリンクからアプリをダウンロードしないよう注意も喚起した。
Tweet Share
ATMを焼こうとした男を逮捕
マレーシア航空 米国便の共同運航の再開を検討

Mtown公式SNSをフォロー

関連メディア