21年の死亡者統計、前年より3割以上増加＝コロナ原因で

マレーシア統計局が発表した2021年の死亡者数統計によると、通年で22万4,569人となり、2020年の16万6,970人から34.5%増加した。これはコロナ禍の影響による超過死亡が主な原因とされる。
医療認定死（病死など）は全体の70％、残り30％は非医療認定死（事故など）だった。
死因 のトップは新型コロナウイルス感染症で、病死者の19.8％にあたる3万1,063人を記録。2番目に高い死因死因は虚血性心疾患で13.7％、次いで肺炎（11.1％）、脳血管疾患（6.5％）、交通事故（1.9％）が続く。