機内で喫煙 男に罰金1万リンギ
2022.11.14 政治・社会サバ州コタキナバル下級裁判所で11月10日、飛行機内で喫煙をした男に罰金1万リンギの判決が下された。
ムハマド・アフィク被告は11月6日に格安航空エアアジアのクアラルンプール発コタキナバル行きの飛行機内で喫煙。乗務員が警告を発したものの、それを無視して吸い続けたという。被告は機内で酒に酔っていたようだ。
同機がコタキナバルに到着した後、同被告は逮捕され、起訴されていた。
被告はパハン州の浄水器販売員で、情状酌量を求めていた。裁判長は被告を厳しく批判し、被告は「もうしません」と声を潜めて反省したという。