総選挙の投票始まる＝期日前投票は全体の1.5%前後

11月19日、約2110万人のマレーシア人が第15回総選挙の投票に臨む。
選挙管理委員会発表の総有権者数は2,117万3,638人。うち、26万5,531人が115日に期日前投票を行ったという。期日前投票は、軍人、警察官、一般作戦部隊の有資格者とその配偶者がその対象となる。
また、今回は国会で選挙権年齢を21歳から18歳に引き下げる法律が可決された後、18歳から20歳のマレーシア人に投票権が与えられる初の総選挙となった。
半島では午後6時まで、サバ州とサラワク州では午後5時30分までそれぞれ投票が行われる。
1,379人の候補者が、222の国会議員席と、ペラ州、ペルリス州、パハン州の117の州議席、およびサバ州ブガヤの1つの州議席に挑戦することになる。
連邦政府を樹立するためには、112議席の単純多数決が必要となる。