ティオマン島選挙区のPN候補が死去 選挙は来月に
2022.11.20 政治・社会パハン州ティオマン島選挙区で立候補した国民連盟(PN)所属のユヌス・ラムリ氏が下院選投開票日当日の11月19日朝に死去した。享年61歳。心臓発作とみられる。
同氏はPNに参加する全マレーシア・イスラム党(PAS)所属。2018年にも同選挙区から立候補して下院議員だった。
選挙中の候補者の死亡者はこれで2人目。16日にはクダ州パダン・スライ選挙区の希望同盟(PH)所属の候補者が心臓発作で亡くなっている。
両選挙区は候補者が突如亡くなったことから、選挙管理委員会(EC)は両選挙区の投票日を12月7日に繰り下げると11月19日までに発表した。11月24日が公示日となる。