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国民主権連合、新首相にCPTPP批准撤回を提言

国民主権連合、新首相にCPTPP批准撤回を提言

2022.11.26 政治・社会
NGO57団体からなる国民主権連合(Gabungan Kedaulatan Negara)は、アンワル首相に対し、11月29日に発効する「環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)」の批准を撤回するよう促した。
マレーシア・マレー商工会議所(DPMM)の上級研究員でもあるアズラン・アワン報道官は、「国民経済と国民の幸福に大きな影響を与える協定を、国民や地域社会を巻き込むことなく批准したことに、国民主権連合は非常に失望している」と述べている。
マレーシアのCPTPP批准をめぐっては、国際貿易産業省(MITI)は10月5日に内閣が合意。9月30日に寄託国であるニュージーランドに批准書を提出している。
マレーシアは協定に加盟する11カ国中、9番目の批准国となり、11月29日にCPTPPが発効する。
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