LRTクラナジャヤ線、当分は混乱覚悟で＝運輸相

アンソニー・ローク運輸相は12月8日、首都圏を走るLRTクラナジャヤ線に新しい車両が導入されるまでの間、時折混乱が生じそうだとの見方を示した。
運輸相は、11月9日から13日までの5日間、16駅を含む区間が運休した原因に関する報告書がすみやかに準備されるべきとも述べている。
クラナジャヤ線には56編成が所属しているが、18編成がメンテナンス中。列車のタコメーターを製造する工場でコロナ禍の影響による操業停止に起因するサプライチェーンの混乱が新造車両の製造を遅らせる理由となっている。